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「新卒で入った会社をすぐ辞めてしまった。次の就職は難しいのかな」
そんな人に知ってほしいのが、第二新卒という採用枠です。
明確な定義はありませんが、一般的には、学校卒業後おおむね3年以内に転職活動をする若手を指します。一度も就職せずに卒業した「既卒」とは区別され、短くても就労経験がある人が対象です。
今は第二新卒を採用する企業の方が多い
以前は「新卒で入った会社は3年続けた方がいい」と言われることも多く、早期離職に厳しい見方をする企業もありました。
しかし現在は、人手不足もあり、若手を第二新卒として積極的に採用する企業が増えています。
マイナビの調査(企業人材ニーズ調査2025年版)では、第二新卒採用を実施している企業は60.9%。さらに、実施企業のうち37.0%が、今後採用数を増やすと回答しています。企業が第二新卒を採用する理由には、新卒や中途の人材を十分に確保できないことが挙げられています。
新卒で早く退職したからといって、昔のイメージほど転職先がなくなるとは限りません。
企業が見ているのは、経験より「人柄」
同じ調査には、もう一つ知ってほしいデータがあります。
企業が第二新卒の採用で最も重視しているのは「人柄・性格」で、「専門知識・スキル」や「実務経験」を大きく上回っています。
つまり第二新卒の選考は、実績や経験の勝負ではありません。
短い在籍期間で示せる実績がなくても、仕事への向き合い方や、これからの成長を見てもらいやすい。それが第二新卒という枠の特徴です。
入社してすぐ退職した人にもチャンスはある
たとえば、新卒入社後1カ月など、ごく短期間で退職した場合。
企業によっては、中途の即戦力というよりも、
新卒に近い若手人材として採用を検討するケースもあります。
一度就職したからといって、「もう新卒カードを失った」と必要以上に悲観する必要はありません。
最初の会社でキャリアは決まらない
新卒の就職活動は、ほとんど仕事を経験していない状態で会社を選びます。
実際に働いて初めて、
「この仕事は違うかもしれない」 「別の仕事に挑戦したい」
と分かることもあります。
ただし、選考で退職理由を聞かれることは変わりません。短期間で辞めた理由をどう受け止め、どう伝えるかは、次の記事も参考にしてください。
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まとめ
新卒で入った会社を早く辞めても、その時点でキャリアが決まるわけではありません。
現在は第二新卒を採用する企業も多く、選考で見られるのは実績より人柄です。若いうちだからこそ、未経験の仕事に挑戦できる可能性もあります。
「早く辞めてしまった」ことだけを見るのではなく、
次にどんな仕事をしてみたいかから考えてみましょう。




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